スパイクの選び方について【初心者向け】

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今回は前回のランニングシューズの選び方に続き、スパイクの選び方です。

ほとんどの種目は、試合でランニングシューズではなくスパイクの方を使うので、そのほとんどの種目では、試合の結果にランニングシューズ以上に影響を与える大事なものだといえます。

自分の記録を伸ばすためにも、よければこの記事も参考にして、自分にあったスパイクを選ぶようにしてみてください!

【初めて買う場合】

まず初めてスパイクを買う場合は、自分の種目もいまいち決まっていない方もいるかと思います。

そんな時は「多分この種目になるからこれにしよう!」と決めてしまわず、オールラウンド用のスパイクを買うことをおすすめします!

オールラウンド用のスパイクは、製品にもよりますが名前の通りほとんどの種目に使うことができるスパイクです。

ものによっては短距離から長距離、ハードルに跳躍といった幅広いものに使えるものもあるので、最初はこういったものを買っていろいろな種目を試してみることをおすすめします。

いろんな種目をやっているうちに、意外と面白いと思う種目や自分に向いている種目が見つかることも多いので!

ところで、「種目ごとの専門のスパイクと比べると性能が良くないんじゃないの?」と思う方もいると思います。

正直さすがにそれぞれの種目専用のスパイクと比べてしまうと、こういったスパイクがその種目では劣っているのは事実だと思います。(まあそうでないと専門のスパイク誰も買わないですしね!笑

ただそれでも、こういったオールラウンド用のものはおそらく初心者を意識しているため、クッション性のあるものが多かったり、安定性の高いものが多かったりと初心者が使うときに使いやすいような機能が多いです。

なので初心者の方であればいきなり専門の種目ごとのスパイクを買うよりも、オールラウンド用のものの方が使いやすくけがもしにくいと思います。

ちなみにオールラウンド用で初心者向けのスパイクと聞くと、「全然記録が狙えなそう」とかもっと悪く言えば「しょぼそう」とか思う方もいると思います。笑

なので一応補足(兼カミングアウト)しておくと、実は僕は高校3年間100mにはオールラウンド用のものしか使っていません!

これは他に専門種目があったからというのが大きいです。

やっぱり高校生にはスパイクってかなり高い買い物で、そんなにいろいろ買えないですからね!

で、補足の続きですが、その最初に買ったオールラウンド用のスパイクでも100mのタイムは普通に11秒台には乗りました。

なのでオールラウンド用のスパイクだからと言ってすごく性能が低いのではなく、ちゃんと練習すれば、ある程度のタイムまでは狙えるということです!

で、慣れてきたら自分の専門種目にあった、専用のスパイクを買えば良いんじゃないでしょうか!

なので最初はオールラウンド用のものから始めるのがおすすめです

ちなみにオールラウンド用のスパイクはかなり丈夫で、値段の高いオールウェザー専用スパイクは1年とかで変えるという人も多いですが、こちらはその気になれば3年は軽く使えます。笑

そしてもう一つ伝えておきたいのが、いきなり値段の高い上級者向けのスパイクを買わないでほしいということです!

オールラウンド用のものを選べばそもそも上級者向けのものはないですが、こういった上級者向けの高いスパイクはソール(靴底の部分)が薄く足への衝撃が大きかったり、安定感が低かったりと始めたばかりの方が使っても使いこなせなかったり、けがにつながったりしてしまいます…

なので見た目がカッコ良い上位のものを使いたかったり、良い道具を使いたいという気持ちもあるかと思いますが、最初は上級者向けの高いものにせず、初心者向けの値段が手ごろなものにした方が絶対に良いです!

【スパイクの種類】

次にスパイクの種類と、それぞれの特徴について書いていきます。

細かい特徴は書いていてもしょうがないかと思うので、まず違いに注意してほしい特徴を以下に3つ挙げていきます!

  1. スパイクピン
  2. ベルトやひも
  3. かかと

この3つはまず選ぶときに見てみましょう!

【スパイクピン】

まず1のスパイクピンですが、これはオールウェザー専用のものと、アンツーカ(土)と兼用のものがあります。

どういうことかというと、オールウェザー専用という方は競技場のゴムのような所で使うためのものでピンが固定されているものも多く、基本そちらでしか履くことができないものになります。(頑張れば土でも使えますがすごい痛みます笑)

一方アンツーカ(土)と兼用で使えるスパイクは、スパイクのピンの部分を取り換えることができ、土でも競技場のゴムのようなところでも使うことができます。

こう聞くと「両方で使える方が良いんじゃないの?」と思うかもしれないですね。でも確かに最初はこういったスパイクのほうが、いろいろな競技場で使えるので良いかもしれませんが、慣れてくるとそうでもないです。

ほとんどの競技場は土ではないですし、試合をやるところとなればまず間違いなくゴムのような素材のほうです。

合宿先が土だったりということもあるかもしれないので、最初の1足くらいは両方で使えるものの方が良いかもしれませんが、普段練習するところが土でないなら、オールウェザー専用のものでも良いと思います。

ちなみにこの2つの差をもう少し詳しく説明していくと、オールウェザー専用のものは土用のピンとの取り換えが必要ないので、その分素材や作りの面で軽くすることができます。(ピンがすべて固定のものだとさらに軽いです)

なので実際高くて良いスパイクは、軽くするためにほぼほぼオールウェザー専用のものしかないです。

ただその反面ピンがすり減ってきたらピンを交換できないものも多いので、スパイクごと交換しないといけませんし、素材も耐久性より軽量化を重視しているので全体的にもろいです。

先にも少し書きましたが、具体的には1年くらいで交換する人も多い感じです。

一方アンツーカと兼用で使えるタイプであれば、特徴はほぼ逆になり、少し重くなってしまいますが、つくりは丈夫なので長持ちしますし、ピンがすり減ったらピンだけ交換もできるので、コスパは良いですね!笑

まとめると、

オールウェザー専用

  • 良い点…軽いので記録が出やすい(上級者向け)
  • 悪い点…土では使えず、丈夫ではないのでコスパが悪い

アンツーカと兼用

  • 良い点…土でも使えて丈夫、コスパが良い
  • 悪い点…やや重いので記録が狙いにくい

とこんな感じでしょうか!

【ベルトやひも】

次にベルトか、ひもか、というポイントです。(両方ついているものも多いですね)

これは意味はそのままで、スパイクの固定の仕方がベルトでとめるか、ひもで結ぶか(あるいは両方でとめるか)ということです。

それぞれの特徴としては、ベルトでとめるタイプのほうがひもで固定するよりも、ブレにくく、締め付けが強くなり、ひものほうが足にフィットしやすいといった特徴があるといえます。

両方の場合は、両方がある代わりに「若干重くなるかな?」といった感じです。まあ実際ほとんどわからないレベルです笑

これはかなり好みの問題ですが、個人的には両方でとめるタイプが好きですね。

個人的にこれが好きな理由としては、ベルトだけだとなんかとれそうで若干こわいし、フィット感も足りないし…かといってひもだけだと、ひもを結んだところがプラプラして嫌だし…といった感じです。(…だいぶ適当ですが笑)

実際この両方でとめるタイプは多いですし、これを使っている人も多いですね。

この部分は個人の好みで自分に合うもの選ぶのが良いと思うので、これも参考にしつつ、自分にあったタイプのものを選んでみてください!

【かかと】

最後はかかとの形状です。

スパイクのかかとは、平らなものと丸くなっているものがあります。

かかとが平らなものは安定感があるのが特徴で、中長距離のスパイクはほとんどこれになっています。短距離のものでこうなっているのは、どちらかといえば初心者向きのものが多いと思います。

平らなもののデメリットとしては、やや重くなることと、若干引っかかるような感じになることがあるという点があります。

一方かかとが丸いものは、少し軽くなり、引っかかりも抑えられる代わりに若干ぐらつきがでることがあるというデメリットがあります。

こちらは短距離のどちらかといえば中・上級者向けのスパイクに多いタイプです。

それぞれの特徴も少し考えつつ、自分のレベル、目的にあったタイプのものを選びましょう!

まとめ!

どうだったでしょうか!

少し長くなってしまいましたが、スパイクを選んでいく上で注目してほしいポイントについてまとめてみました。

最初にも書いた通り、スパイクはほとんどの競技で試合の時に使うもので、試合への影響が一番大きな道具といって過言ではないと思います!

記録に大きく影響するとても大事な部分なので、この記事も参考にしてもらいつつ、自分にあったスパイクを選んでみてください!

ちなみにスパイクのピンを交換する場合、スパイクピンの選び方【初心者向け】で詳しく説明しているのでこちらも参考にしてみてください!

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