スパイクピンの選び方【初心者向け】

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今回は前回のスパイクの選び方に続きスパイクのピンの選び方です。

選び方というテーマなので基本的に今回取り上げるのは、ピンが取り外せる(アンツーカ、オールウェザー兼用)タイプのスパイクのピンの話です。

スパイクが大事なのと同じように、ピンも合うものを選ばないとスパイクの100%の力を引き出せません。

なのでスパイクのピンについても、この記事も参考にしてもらいつつ自分に合うものを選んでみてください!

【ピンの種類】

まずはピンの種類からです!

ピンの種類は大きく分けて以下の2つ。

  1. とがっているアンツーカ(土)用のピン
  2. 先が平らになっているオールウェザー(ゴム)用のピン

ではそれぞれ説明していきます。

【とがっている土用のもの】

1のとがっているタイプは上にも書いたように土のグラウンドで使うためのものです。イメージとしては校庭みたいなところで使う感じ。

…ちなみにこれをオールウェザー(ゴム)の競技場で使うのは絶対ダメです!競技場のゴムの部分がかなり痛んでしまうのでマナー違反ですし、怒られます!

競技場のゴムの部分って張り替えるの滅茶苦茶高いですからね!

…そういう問題じゃないけど。笑

見分け方は形で十分わかると思いますが、アシックスであれば金色、ミズノであれば黒のものがそうです。

このタイプのピンは野球とかサッカーのスパイクのピンと比べると、あり得ないくらいとがってて凶器レベルです。笑

なので特に慣れないうちに間違って人の足とか踏んじゃうと、笑いごとで済まなくなるので気を付けましょう。

特徴としては、この形ですし長めなのでかなりしっかり地面をとらえられることでしょうか。

またこのタイプはほとんどスパイクとピンの間にレジナスガードというものをつけます。これはスパイクを砂などによる摩擦から防ぎ長持ちさせる役目と、ピンの突き上げから足を守る役目があります。

ちなみにこれを付ける前提でスパイクピンのねじ部分の長さが決まっているので、このガードがないと土用ピンの場合そもそもちゃんとピンがスパイクにつきません。(最初にスパイクを買ったときについている場合も多いと思いますが…)

これを無理につけてしまうと、スパイクのピンが足の裏につきあげてきて痛いので土用ピンを使う場合はしっかりガードを付けて使うようにしましょう!

【先が平らなオールウェザー用のもの】

次に先端が平らなものについてですが、こちらは先に書いた通りオールウェザー(ゴム)用のピンなので、刺さりすぎることがないようピンの先がつぶれているほか、やや短めなのが特徴でしょうか。

ちなみにさっき書いた土用のピンの場合と異なり、この先が平らなもので土を走る分には特に問題はありません

ただこの場合も、人に迷惑はかからないだけで自分のスパイク、ピンの寿命は縮まるので、あまりお勧めはしないですが…

こちらも形で十分見分けはつくと思いますが、色としてはアシックスもミズノも銀色のものになります。

こちらも土用のピンと比べると安全そうに見えますが、ほかの多くのスポーツのものと比べればとがっていますし、鉄製なので危ないことには変わりないです。取り扱いには気を付けましょう!

…実際僕もリレーの練習中に後ろのチームメイトにスパイク踏まれちゃいまして。それで普通にあの硬そうなスパイクが破けましたからね!

…ホントに足踏まれなくて良かったです。

すいませんちょっと話がそれましたね。笑

このタイプのものは深くは刺さらないものの、使うのがちゃんとした競技場だからということもあって十分地面をとらえられますし、深く刺さらない分早く次の一歩を踏み出せるので、足の回転は上がりやすいです。

ちなみに土用のピンと逆に、こちらはレジナスガードはほとんどつけないです。

この場合もこのタイプのピンのほとんどでつけない前提のねじの長さになっているので、逆につけてしまうとねじがちゃんと入らないので、ピンがぐらついたり、抜けてしまうことにつながります。

なのでこちらの先が平らなタイプでは、間違ってガードを付けないようにしましょう

【ピンの長さについて】

次はピンの長さについてです。

ピンの長さは土用のものでも、オールウェザー用のものでも長いほど地面に力を伝えられますが、その分筋力が必要です。

また、もちろん「長ければ長いほど良い」というわけではないです。

長くなるとピンが地面に深く食い込むので、筋力があったとしても足の回転はどうしても落ちてきてしまいます

なのでどの長さが良いかは人によりますが、しっかり地面をとらえられ、かつ足の回転もあまり落ちないくらいの丁度良いものにするのが良いです。

…とはいってもピンを試しにつけさせてもらう訳にもいかないですし、大体どのくらいの長さが良いか目安がほしいところですよね。笑

なので一応の目安を以下にまとめてみます。

  • 土用ピン…短距離-12㎜、中距離-9㎜、長距離-7㎜
  • オールラウンド用ピン…跳躍-9㎜、短距離-8㎜、中距離-7㎜、長距離-5㎜

と、こんな感じでしょうか。

ちなみにやり投げやの場合や、跳躍種目でも高跳びの場合などであればさらに長い場合が多く11㎜などが使われるようです。(やり投げ以外の投擲種目はコンクリート上でやるためピンはありません)

もちろんこれは目安なので、例えば「ちょっと筋力に自信がない…」という方なら少し短めに、「しっかり地面をとらえることを重視したい」という方は少し長めにする、といったことももちろんありです。

ちなみに最初に買ったときスパイクにピンがついていると思うので、まずはそれを使ってみてからもう少し長い方が良いとか、短い方が良いとかいうことを決めていけば良いと思います。(この最初のピンでしっくりくれば、もちろんそのままでも大丈夫です!)

あ、それとピンの長さにもルールがありまして…

一応やり投げと高跳びは11㎜以下、そのほかの種目は9㎜以下というルールがあるのでこれを破らないように気を付けましょう!

【ピンの交換時期・長持ちさせるには】

最後はピンの交換時期についてです。

土用でも、オールウェザー用でもこの目安は「先が丸くなってきたら」です。

まあ正直これだけなのですが、これで終わると短すぎるので…笑

ついでにピンを長持ちさせるポイントについて書いてみます。

これも単純な話なのですが、まずコンクリートの上はできればスパイクで歩かないことです。スパイクのまま歩くにしても、つま先を上げてかかとで歩く感じにしておくと長持ちします。

あとは買ったときについてくる、ピンにはめるゴムみたいなやつを付けてみても長持ちすると思います。

…ただゴムをはめるという方は、やっている人も正直見ないですし、面倒なのでそこまでやるかは皆さんにお任せします。笑

とりあえずコンクリートの上をガリガリやって歩かないようにするだけでも、だいぶピンの寿命が長くなると思うので、ガリガリやっていた人は気を付けてみてください!

まとめ!

今回はスパイクのピンについてまとめてみましたがどうだったでしょうか!

前回のスパイクの選び方について【初心者向け】に比べると細かいことのようですが、ピンはスパイクの地面に接している部分なので結構重要な部分になってきます。

スパイクの性能を十分に引き出すためにも、しっかり自分にあったピンを使うようにしましょう!

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