短距離(100m)を速く走るコツについて【一次加速編】

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今回はスタートに引き続き、加速について書いてみたいと思います。ただスタート編と異なり、今回は短距離の中でも100mのレース展開を主に考えたものになっています。(200,400mの方すいません…)

まず加速には、1次加速と2次加速というものがあります。と言っても特に難しいものではなく、「どのへんの加速の話か」といった簡単な分け方です。笑

そのうち今回は、1次加速について書きたいと思います!

ここで1次加速とは、距離的には10~30mのあたりをさし、この30m付近までスタートからの前傾姿勢を保ち、加速していく部分をさします。この部分で、がっつり加速していくことが大切です!

1、前傾姿勢について

1次加速中に意識することとしては、前傾姿勢を保つことが大切なので、そのために前を見ないで、下の地面を見るくらいにしておくのが良いです。

ただ、実はこの姿勢は見た目より保っておくのがキツイです笑

実際、顔を下に向けるだけでなく、上半身をしっかり前傾姿勢維持の状態のまま、30m地点まで加速し続けるのは、偉そうに書いている僕自身もできているか怪しいです。笑

しっかりした前傾は、腹筋や背筋といった筋肉を鍛えていくことでできるようになりますが、最初は難しいので、まずはすぐに前を向いてしまうのではなく、しばらく体ごと下を向くように意識してみましょう。

こうすることで、これまでより無駄なく加速できると思います!

そういった人は具体的には、自分の足先を見るくらい下を向いてみると前傾姿勢がとりやすくなると思います。

ちなみにそもそも何で前傾が大事なのか、ということですがこれは前傾していることで重心が前に行き、自分の力+重心の関係で勝手に前に進む力によって加速できるため、より効率よく加速できるといったスタートと同じような理由がまずあります。

もう一つは風の影響、空気抵抗が少なくて済むということです。

初心者の方や、陸上をやったことのない方はもしかすると「そんな影響なさそう」と思うかもしれませんが、意外と大事です。

人によって少し違いますが、普通に吹く2mくらいの向かい風でも、100mで0,2秒くらい遅くなってしまいますからね。

こんな感じで意外と風や空気抵抗の影響は大きいので、この影響を少しでも減らすことができるというのも、前傾姿勢をとる理由の一つです!

2、足の運び方

スタートと同じで、前半は地面をぐいぐい押すような感じで走っていくのが良いです。ただこの1次加速中に足の回転を速くしていくこともスピードに乗るうえで大切なので、力を地面に伝える意識はもちつつ、少しづつ足の回転を速くできるようにしてみましょう!

足の運び方としては、足を膝のあたりから前に持っていく感じがあっていると思います。太ももはここでは高く上げなくてもよいので、とにかく足を前に前に進めていくイメージです。

このイメージをわかりやすく持つためには坂ダッシュ(上り)が効果的です。

…いきなり部活っぽくなってしまいましたが。笑

坂ダッシュ(上り)のやり方は、文字通り良い感じの坂を見つけ、がんばって駆け上がるだけです。笑

これは普通にトレーニングとしても使われていますが、前に足を進めている感覚がつかみやすいと思います。また坂を駆け上がるとき、普段の姿勢をとっていると坂から転げ落ちますので、前傾も身に付きます。笑

こんな感じで坂ダッシュは1次加速の練習としておすすめなので個人でやるのは少しハードルが高いかもしれませんが、よければやってみてください!

まとめ!

1次加速は100mを速く走るために重要な部分です。

ここで加速できないと後から加速して取り戻すのはかなり厳しく、人によっては100mの勝負の6割以上が、1次加速で決まるという方もいます。

それくらい重要な部分なので、100mが速く走れるようになりたいという方はぜひ意識してみましょう!

続きの短距離(100m)を速く走るコツについて【二次加速編】もよければぜひ!

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