短距離(100m)を速く走るコツについて【二次加速編】

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前回の一次加速に続き、今回は二次加速についてです!

二次加速は、一次加速の次の部分の加速の段階で、距離でいうと100mのうち30~60mあたりの地点がこの段階にあたります。

ではいってみましょう!

1、姿勢について

2次加速では、1次加速の時まで前傾していた姿勢を、だんだん起こしていきます。ただ、このとき急に前傾を止めるのではなく、少しずつ浮かび上がらせていくのが大切です。

もし急に上半身を起こそうとすると、体が浮き上がってしまい、上手く地面を蹴ることができなくなってしまうので、すぐに上半身を起こす意識は持たないようにしましょう。

上半身の起こし方は、視線を少しずつ前に向けていくと、やりやすいかもしれません。また、この段階では前傾は少し残っているくらいのほうが良いと思うので、完全には起こし切らないほうが良いです。

つまり、視線は前に移しつつ、頭は上げきらないようにしておくとちょうど良い感じになると思います。

2、体の使い方について

1、の上半身の起こし方と比べこちらは意識することが多いので、少し難しいかもしれません。

まず、1次加速ではどちらかというと、太ももの前のほうの筋肉を使い走りますが、2次加速では太ももの後ろの部分を使っていきます。なのでそのあたりを少し意識してみると、良くなってくるかもしれません。

ちなみに、この2次加速で使う太ももの後ろの筋肉は、ハムストリングスという筋肉で陸上をやったことのある人なら聞いたことがあると思います。

この筋肉は短距離を速く走るためにはかなり大事で、個人的には必要な筋肉Best3には確実に入ると思っています。笑

次に、膝と足首ですがこれらはしっかり固めておきましょう。ここが固まっていないと、せっかく蹴っても力を吸収してしまい、地面に力が伝わりません。

また、おなかに力を入れ、軸をしっかりもった走りができるようにしましょう。軸をしっかり持っていることで力をうまく伝えることができます。

この、「膝を固める」、「軸をしっかりもつ」といったことの大切さをわかってもらう例としては、棒を地面に落っことすというものをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

どういうことかというと、例えば柔らかいゴムのようなできたふにゃふにゃの棒を地面に落とす場合、衝撃が吸収されて跳ね返ってきません

しかし、硬い木の棒のようなものであれば、跳ね返ってくるイメージができるかと思います!

少し違いますが、イメージとしてはこんな感じです笑

3、歩幅を広げる

2次加速では、1次加速で上げてきた足の回転(ピッチ)を保ちつつ、歩幅(ストライド)を広げていくことで最大のスピードまで上げていきます。

ただ、これも上半身の上げ方と同じで、広げようとする意識が強すぎて、急に広げてしまうのは良くないです。

この場合急に広げてしまうと、リズムがくるって腕の振りと上手くかみ合わなくなったり、上半身が浮き上がることにつながってしまいます。

なので、上半身の上げ方と同じく、少しづつ上げていくことが大切です。

また、腕ふりも歩幅の広がりとともに大きくしていくと走りやすいと思います!

まとめ!

できるだけわかりやすく書こうとは考えていたものの、少し意識すべきことが多かったので少しわかりにくくなってしまったかもしれません…

いきなりすべてを意識していくのは、この範囲だけでもかなり厳しいと思いますので、1つ1つでも意識していくことで、少しずつ速く走れるようになってくると思います!

この2次加速が終わるときが、実は100mの中で最もスピードが出ている時なので、ここでどれだけスピードを上げられるかということは、100mのタイムに大きく影響します。

なので2次加速についてもぜひ気にしてみてください!

続き:短距離(100m)を速く走るコツについて【速度維持編】

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