短距離(100m)を速く走るコツについて【速度維持編】

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今回は、前回までの加速の部分を終えた後の、走りについて書いていきます。

まず、前にも書いたと思いますが一応書いておくと、たとえ100m走であって、世界トップレベルの選手であっても、最初から最後まで全力で走り続けることはできないです。

なのでせいぜい、前回書いた2次加速が終わる60m付近までしか、加速し続けることはできません。これ以降さらにスピードを上げていくことは基本的にほぼ無理なので、いかにこのスピードを落とさず走っていくかが大事です。(これ以降スピードを上げられるなら、前半の加速が悪いかボルト以上のスペックです笑)

ではスピードの維持の仕方についてです!

1、リラックスして走る

この速度維持の部分では、力を入れさらに早く足を回そうとしてもそれ以上スピードは出せません。

なので、無理に地面を強く蹴ろうとするのではなく、踏むぐらいの感覚で良いと思います。極端な話地面に足を置いていくぐらいの感じでも大丈夫です。

全体的に力を抜き、無駄な力を入れないほうがかえって記録は良くなるので、力まずにリラックスしましょう!

リラックスするコツとしては、どうしても意識しないで速く走ろうとしていると全身に力が入りがちなので、まずは肩の力を抜き、肩が上がらないように意識してみると良いと思います。

この感じで地面を踏み、地面からの反発力をもらいつつ走ることで、残りの体力で効率よくスピードの維持ができます。

力まずに地面からの反発力をもらうという感覚は、慣れていないと少し難しいかと思うので、1次加速編に続きおすすめの練習を紹介します!

坂ダッシュ(下り)です!!

…また坂ダッシュかと思う方もいると思いますが、まじめに言っています笑

坂ダッシュの下りは当たり前ですが勝手にスピードが出ます。この加速した後の状態と同じようなところから、そのスピードにブレーキをかけないように足をさばいていきます。

この感覚が何となくつかめてくると、無駄な力を入れずに走るという感覚がわかってくると思います。

2、足の回転について

足の回転(ピッチ)は1、で書いたように無理に上げようとしてもスピードは変わらないので、無理に上げようとはしないほうが良いです。

ただ、ラストの部分では世界の一流選手でもスピードが落ちていくわけですが、この原因はピッチが下がっているためです。

ちなみに「ストライド(歩幅)はむしろ広くなり続けている」というデータもありました。つまり、それでもスピードが落ちていくということは、ラストでかなりピッチが落ちているということがわかりますね…

なので2次加速が終わり、上半身が前を向いた直後はそこまでピッチを意識しなくても良いかもしれませんが、ラスト20m程度の部分では少しピッチが落ちないように意識した方が良いかもしれません。

ストライドについては逆に広がりすぎると、元から下がってきているピッチがさらに下がりますし、特に広くしようとしなくても広がっていくようなので、広くする意識は持たなくてかまわないと思います。

むしろピッチがものすごく下がる人は、ストライドが広くなりすぎないように気を付けた方が良い場合もあるかもしれません!

まとめ!

100mは最高スピードを意識する人は多いですが、後半の速度維持について考えている人は、これと比べると少ないと思います。

陸上をやっている人でもあまり気にしていない人もいますし、やっていない人であればなおさらだと思います。

以前陸上部ではない、足の速い知り合いと勝負したことがあり、「後半の加速すごいな!」と言ってくれていましたが、もちろん後半で僕は加速できていなかったと思います。

しかし後半でスピードが落ちないようにこういった技術を身につけておけば、以前の自分と比べればタイムは上がりますし、知っている人と知らない人では大きな差がでて、その結果後半加速しているように見えたんだと思います。

なので陸上をやっている人もやっていない人も、こういったことも考えてみると前の自分や周りより速く走れるかも知れません。

意識していなかった人は、ぜひ意識してみましょう!

(大分ここまで長くなったので、簡単なまとめも作りました笑)

短距離(100m)を速く走るコツについて【まとめ】

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