短距離を速く走るコツについて【スタートダッシュ編】

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今回は、短距離を速く走る方法についてまとめてみたいと思います。長くなると思うので今回はスタートダッシュ編です。

陸上をやっている方なら、すでに知っているかもしれませんが、知らない場合もあるかと思うので、良ければ読んでみてください!

1、スタートダッシュで心がけること

皆さんはスタートの時、どんなふうにスタートしていますか?

思いっきり力み、速く地面を蹴ろうとしている方も多いのではないでしょうか?

特に初心者の方や、陸上をやっていない方に多いと思いますが、こういったスタートはあまり良くないです。

スタートの時というのは、当たり前ですが止まっている状態なので、止まっている状態からこういった地面をたたくような走りをしても、効率よく加速できません…というようなことなのですが、こう言っても、わかりにくいと思います

そこで、このことを武井壮さんがわかりやすく説明していたのを思い出したので、この例をお借りしたいと思います!

武井さんが例としていたのはボーリングの球です。

スタートのときと同じ、止まっている状態のボーリングの球を加速させよう思ったら、皆さんはどうやって力をいれますか?おそらく、あんなに重いものを動かし始めるのに、強く速くたたくような人はなかなかいないと思います。

そんなことをしても、あまり球は進まず、せいぜい手が痛くなるだけです。笑

多くの人はこの場合ゆっくり球を押すと思います。そのほうが力を入れず、スムーズに動かすことができますよね。

スタートダッシュもこれと同じで、止まっている重いもの(自分)を加速させるためには、たたくような、力んで早く蹴るものは効率が悪いです。

ボーリングの球と同じで加速が悪いですし、力を入れ、速く蹴るのは体力を使ってしまいます。また、ボーリングの球をたたいた場合、衝撃で手が痛くなりますが、スタートの場合は当然その衝撃は足にきて、これもけがの原因になるという悪影響があります。

なのでスタートは、少しゆっくりと力を地面に伝えるように蹴るほうが、効率よく、速く加速できます。イメージ的には、ぐいぐい地面を押すような感じでしょうか?

ちなみに、「こういうスタートにしてみよう!」と思ったとして、感覚的にある程度わかるとは思いますが、なかなか自分がちゃんとこういったスタートができているか、確かめられないこともあると思います。

そこで、ある程度自分や、周りの人が見て良いスタートができているか確かめる方法があります。

それはスタートダッシュの音を聞いてみることです。

スタートの時バタバタ音がしていたら、たたくような走りになってしまっている証拠です。逆にほとんど音がしていなければ良いスタートができている可能性大です!

もちろん音だけではわからない部分もありますが、少なくともスタートが静かになったら前よりも良いスタートになっているといえると思います。

2、無駄な力を使わない

1、で書いたことと共通の部分がありますが、スタートでは無駄な力を入れず加速することが大事です。

どのスタートの仕方でも、重心を前にかけていれば、力を抜いた瞬間前に転びますよね?この前に進む力を転ばず、上手く使っていくことで自分の力をあまり使わず加速できます。

また、この前に傾いた姿勢(前傾姿勢)をスタートしてすぐにやめるのではなく、しばらくキープすることで、無駄な力のいらない加速を続けることができます。

ここまで「効率が~」とか「無駄な力を~」とか何度も書いてきたのには理由があります。それはたとえ100mの試合で、世界レベルの選手でも最初から最後まで全力の力を出し続けることはできないからです。

以外に思うかもしれませんが、これは本当で、だからこそ無駄な力は使わなくても加速できるスタートでは、無駄に力を使わず体力を取っておくべきなんです。

まとめ!

どうだったでしょうか!

知っていたこともあったと思いますが、まずわかりやすそうなスタートのコツを書いてみました。もちろんこれ以外にも、「スタートの角度が~」とか「足の間隔が~」とか細かいポイントはありますが、これを意識していなかった方は、このポイントを意識することでよいスタートができるようになるかと思います。

続きの短距離(100m)を速く走るコツについて【一次加速編】もよければどうぞ!

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